22-23シーズン/第1節/日本人選手kicker採点まとめ
2022/8/5-7 22-23ブンデスリーガ 第1節 日本人選手採点まとめ
名前 | 所属 | 出場時間 | 得点 | アシスト | 採点 | |
原口元気 | ウニオン・ベルリン | 78 | 0 | 0 | 3.0 | |
堂安律 | フライブルク | 81 | 1 | 0 | 1.5★ | |
板倉滉 | メンヘングラートバッハ | 90 | 0 | 1 | 3.0 | |
長谷部誠 | フランクフルト | 9 | 0 | 0 | - | |
鎌田大地 | フランクフルト | なし | 0 | 0 | - | |
浅野拓磨 | ボーフム | 90 | 0 | 0 | 4.0 | |
遠藤航 | シュツットガルト | 90 | 0 | 0 | 3.0 | |
伊藤洋輝 | シュツットガルト | 90 | 0 | 0 | 3.0 | |
吉田麻也 | シャルケ | 90 | 0 | 0 | 5.0 |
1が最高。6が最低。3.5が及第点。0.5刻みの評価。
★=週間ベストイレブン
いよいよ開幕した22-23ブンデスリーガ。Kickerによる採点を今節からまとめていきます。
さて、今節の日本人選手で特筆すべきは何と言ってもフライブルクの堂安律。
チームが4-0で大勝したことに加え、自身もダメ押しの4点目を奪いリーグデビュー戦でゴール。また、2点目のグリフォのFKも獲得するなど勝利に大きく貢献。
これらの活躍からMOM、そして週間ベストイレブンに選出されました。
Kickerはその理由について「堂安は(0-0だった)前半から相手の脅威となるプレーを見せ、フライブルクの攻撃を牽引。その上、4点目となるゴールを決めた。」とコメントしています。
www.kicker.de
その他に上々な評価となったのはベルリンダービーに快勝したウニオン・ベルリンの原口元気、強豪ライプツィヒに引き分けのシュツットガルトの遠藤航・伊藤洋輝、そしてデビュー戦で勝利したメンヘングラートバッハの板倉滉の4選手。
特に板倉滉はCKからヘディングでアシストするなどDFながらも早速結果を残しました。守備面では相手のホッフェンハイムに退場者が出たこともありそこまで出番は多くなかったものの、ドイツ代表のマティアス・ギンターが退団し、けが人も出ているセンターバックの穴を早速埋める適応力の高さで評価を日に日に高めている印象です。
一方でボーフムの浅野拓磨はやや厳し目、シャルケの吉田麻也はかなり厳しい評価。
吉田麻也に関しては前半の早い時間にシャルケのドレクスラーが退場したこともあり、押し込まれる展開での敗戦は致し方ないものの、
特に2失点目は味方GKのシュヴォロウと競り合いで接触したこぼれ球を詰められるなど失点に直結するプレーがあったことも厳しい評価の理由でしょうか。
また、フランクフルトの長谷部誠は9分のみの出場、鎌田大地は欠場のため採点なしです。